QSS 在庫 0情報その2

ペーパープロセッサー23型は、名称が曖昧ですが小半切と言う名前で印画紙巾305mmというのがプリントできます。という事はその巾の印画紙が薬液中を泳ぐ訳です。 液中ラックも比例して大きい訳です。

設計上も液中ラックを持ち上げる時升の上で一休みさせる設計になっております。現像液の1番と定着液(ブリーチ)の2つは、処理時間の関係もあり非常に形状が大きい訳です。重さで言いますと正確ではありませんが17〜18kgくらいはあるのでしょうか?

定着液側から、現像液側に少量でも流れますと、コンタミネーションと言って、現像液の全液交換しなければなりません。そうしますと、スターターという、液を解いて、現像液の母液を作らなければなりません。時間と費用と手間がかかります。

それらのリスクを回避するため、現在実行しておりますのが、アイリスオオヤマのプランターのトレイがぴったりで便利です。


この重たい液中ラックの回転を支えてくれているのがこの白いスプロケットと呼ばれているギアです。
このギアは印画紙が詰まって大きな負荷がかかると、空回りしてパーツを保護してくれる賢い仕組みになっています。
一九さんの頃は、何度かこの機能で助けられました。そして予備のパーツに交換した事もありました。

悔やまれるのは、引き取り手もなく一九さんを処分した時、このスプロケットを外さずに廃棄した為二三型と共通なので、取っておけばよかったのですが、在庫があると思って、外しませんでした。いま現在在庫が0になっています。 当然、QSSのパーツセンターも現在パーツの在庫が0です。悔やまれます。



銀塩写真を続けるためのー銀塩魂はー
使用目的の為には、何でも利用する。コンタミネーション防止カバーという物で1番のラックの上にカバーをしますが、ラックを持ち上げた時に一時、液をフックに掛け、液の落ちるのを待ちます。しかしそれでも、定着液のしずくは、ぽたぽた落ちます。
それには、プランターのトレイが、便利で片方の手で支えて、もう片方で液中ラックを持ちますと安定します。



銀塩写真の絆のメンバーのSさんのぶらりアフリカ・モロッコの旅

前回は建物の写真でしたが、この方は、建築の構造計算を収めた方で、面白い写真をお撮りになります。典型的な理数系の人で、鉄道模型を作ったり、PCメーカーに在籍したりしておりましたのでPCもご自分で組み立てるし、e-bayで英語の分解の取り説を購入して、ハッセルを分解したり、通信会社にも在籍されて、英会話もしちゃうし、ぷらっとモロッコに行っちゃうし、マルチで魅力的な人です。





今回の忘れまじ東北は、宮古市の道路陥没の現場と津波被害にあった交番と殉職された警察官の仮設の祭壇です。

『忘れまじ東北・宮古市



どう見ても海水で、この道路の地下は、海に繋がっているようです。