2018-01-01から1年間の記事一覧

銀塩写真は、フィルムに光を当てて印画紙に焼くのでアナログプリントとも言われています。

日本人は会話の中で空気を読むと言うか、協調性を大事にすると言われていますが、例えば、会話の中でフィルムからのプリントを銀塩写真のプロセスの場合にも、銀塩プリントという言い方をします。レーザー露光のデジタルプリントも露光後の薬液に入った時か…

QSS23型 銀塩写真専門店一時お休みのお知らせ

90年に撮影専門の写真事務所から、当地に移転しアクティブスタジオとして営業してきました。東日本大震災の2011年の輪番停電で一時的に機械を止めましたが、それでも写真プリンターのゴムローラーの回転する構造の機械は、休まず回転してやるのが機械の為と…

フィルムからの銀塩写真とフィルムをデータ化してプリントするデジタルプリントとの比較

はじめに、私はフィルムをデジタル変換したプリントは、デジタルプリント(デジ焼き)とし、レンズなどで印画紙に直接露光してアナログでケミカル処理をするものを2000年以前まで写真店で行われていた伝統的なプリントを銀塩写真という言い方をしています。…

フィルムで撮影してプリントする時アナログとデジ焼きでどの様な違いがあるのかの解説で説明してもらいたい事

カラーの銀塩写真を語るとき 忘れてはならないデジ焼きとの違いにつきまして様々な情報がWeb上に記載されておりますが、正しいこともそうではないこともあります。要点の中でもあまり触れられていない点を列挙いたします。 ○アナログプリントとフィルムから…

超保守と言われながらも、守るのではなく?だけど挑戦人でなければ魅力的ではないですね。

挑戦しなければ、失敗も成功もない。銀塩写真のQSS2301型は機械として20年目です。大事にここは守らなければいけませんが、その機能や使い方の新しさは、絶えず挑戦人でなければ魅力はないと思っています。 豆カメラ・16mmフィルム・TX-1 ・パノラマ・AFアク…

今フィルムをを使うという事。、銀塩写真に残すという事とは、お客様に言われた事とは、

ライカで撮っても、デジ焼きじゃ本当のフィルムの良さは分からないと言われ、うちを探してきてくれたお客様。 デジタルカメラを購入して、こなくなるお客様結構いらっしゃいます。また銀塩写真をあと何年くらいやっていますか?と言う質問には閉口します。神…

フィルムを176年の伝統的方法で銀塩写真にするという事とは

フィルムをデジタルデータでプリントするデジ機とアナログの銀塩写真では、どこが違うでしょうか? ・今あるフィルムは昼光色であり、フィルムには色温度が5500ケルビンと決まっていて、タングステンタイプは3200ケルビンとなっています。 撮影条件の空気感…

QSS23型の機械維持の諸問題

古い機材を長く継続 維持して行く為に必要なことはその道に長けたスペシャリストの連携が必要です。電気関係・機械関係・出来ればソフトに長けた人も必要です。 トラブルがあった時に集中して対処しなければなりません。昨年末印画紙マスク・それらを動作す…