構造がシンプルなのに、FD-1138Tのフロッピードライブの奥深さとは

つぎつぎとパーツが無くなる中、常連のお客様が心配されて、BLOGでデータ保存に使われておりますFD-1138Tというフロッピーディスクの事を書いた事があります。 その後折りにつけ、集めてくれていて、この前数えました所合計7台になりました。
どのようにお礼を申し上げて良いものか、本当に感謝してもしきれない思いです。 バックアップデータを読み込んだり・書き込んだり毎日必ず取りますので、助かっております。フロッピーディスクのメディアも沢山送って下さった事や銀塩の絆にカメラを寄贈して下さった事もあります。




一九さんの頃の使い方と、フロッピーディスクの使用方法の大幅に変更をしました。その為FDのメディアを使い倒すように、方向転換しました。節約した方法でN&Fのサポートセンターに確認しました所、問題ないという事で実践しております。


見れば見る程23型に採用されているフロッピードライブは個性的で、はじめからジャンパーピンがついていないのです。詳しい方にとりましたら、どおって事はないのかも知れませんが、同型のNECPC-98のノートパソコンに使われていたFD-1138Tにはジャンパーピンがついています。



ノートパソコン用という事で、形の方も薄型です。この辺りが奥深さなのでしょう。
フィルム現像機のQSF-V30型のフロッピードライブでは、うす型ではなく通常の厚さのフロッピードライブが採用されています。
製造も、アルプス電気製で、海外製造です。


ヤフオクで10年前の価格では、2,500円くらいで購入できたものが、今では12,800円くらいのお店もあるようです。それだけ希少価値になってきているのでしょう。


銀塩写真を続ける為の―銀塩魂ー

フィルター清掃の事を前回お話しましたが、似た内容ですが、スイッチをこまめに切る事。現像の時フィルムをセットする搬送版(フィルムリーダー)の清掃も大切です。現像液から、乾燥まで通過しておりますので、テープの接着剤のカスはアルコールで落とします。

また、フィルム現像機の駆動もこまめに切る事と、フィルムの処理が連続処理ではなくやむを得ず間隔があく場合は、必ず上部ターンガイドの清掃とスクイーズローラーの清掃とショートリーダーを3枚流す。 これを励行しております。



銀塩写真の絆のメンバーSさんのぶらりアフリカ・モロッコの旅

今回は、ドバイに寄ってモロッコに入っているようなので、この高層ビルは、そのドバイの高層ビルのようです。






今回の『忘れまじ東北』は石巻です。川の護岸も被害に遭い応急処置のままでした。

『忘れまじ東北・石巻