3日連続でブレーカーが落ちる。その原因とは、

銀塩写真の絆のメンバーのSさんのライカM3ぶらりアフリカモロッコの旅は

砂漠の砂というと、私が知っている鳥取砂丘の砂は、細かさが違います。そしてその細かさがくせ者でカメラに何処からともなく入り込みます。
大抵スクラッチが入ります。

旅行から帰りましたら、コンプレッサーのエアーで丁寧に飛ばしてメンテナンスしなければならないです。
ご多分に漏れず、よく見ますとスクラッチがかすかに入っておりました。






毎日、不定期で、電気のブレーカーが落ちる。2回目は100Vでその次は、動力200Vが落ちました。
その落ち方が、不自然だったので、近所の電器屋さんに、相談に行きました。



結局カットアウトブレーカーを交換してもらいました。昭和52年からよく頑張ってくれたようです。
原因不明のブレーカー落ちは、これが原因だったようです。通常15年で交換するパーツのようです。全く交換される事もなかったようです。



ネガ現をやりながら、プリントをはじめようとプリスキャンが終わり、ピットいう警告音がしたのでネガ現機のチェックに移動しました。

ネガ現機は現像が終了し、フィルムが出ていて終ったことを知らせる音でした。ネガをチェックして、プリンターに戻ると、プリンターがうんともすんともいわない。


直ぐに、プリンターの後部のブレーカーを落とし建物のカットアウトブレーカーを確認した所、連日のメインのカットアウトブレーカーは、以前と違い落ちていない。


ここでは、単相200Vのエアコン2台、QSF30Vのネガ現機が、現像中に止まらなかった事がありがたかったです。プリンターの200Vの動力三相のみが止まったのでした。

何だか、電気にかかわる事から離れられません。


銀塩写真を続ける為の—銀塩魂4ー

しょせんアナログ写真は、薬液とフィルムや印画紙の絶妙なバランスで、生まれるものです。デジタルのように電子化信号データではありません。それなりに共通しているのは電気を沢山 使います。


 電気を大切にね!と言うキャッチフレーズが思い出されます。それとともに、記憶はあのでんこちゃんの生みの親である内田春菊さんの事務所に撮影に行った事を思い出します。何だか自分の中では、やや丸茂ジュンさんとかぶってしまいます。当時内田さんの事務所は、渋谷の初台にありました。

昔初台の 劇団薔薇座の裏の方に私が住んでいた事があるので、何だかなつかしい印象でした。


昨年、311以降でんこちゃんが打ち切りになり、こんな時だから、省エネの為のキャラだから、只でも良いから描きたいと、東電にメールで連絡したと週刊誌にはありました。

ほぼ独占企業であるTEPCOは年間520億以上の広告費をバラまいていて、媒体を抱き込んでいった話は、有名ですが、その先兵として、やられていたんですね。フリーの仕事は、いつかは、終了するときがありますが、東日本大震災原発が破壊され、それにともなう終了というのは悔しいと思います。お気の毒です。

省エネの為に銀塩写真の機械に何ができるかと言いますと、1週間のカレンダーが機械にあり、朝何時に、電源が入り終了するという管理になっております。

しかし、省エネと薬液の老化防止の為には、15年以上前から私はタイマーを使っておりません。一日に時間をずらして、一回とか、2回に分けて電気をこまめに 入り切り をしますと、液の老化にも、消費電力の為にもその方が、理にかなっております。

タイマーにがんじがらめに支配されるので止めましょう。というお話です。


今回の忘れまじ東北は宮古市津波被害の車の一時保管場所の写真ですが、単純に瓦礫の処理と違い、法律的に縛られている訳で、法律を変えてでもその処理の迅速化と、その資源の活用を前進させてもらいたい。

遠くに見える赤い消防自動車がみえる。いろいろな地域で、よく見かけた気がする。 赤いので目立つからなのか、現実に津波被害に多くあったのか

小平市の天神町の第4分団の消防自動車を、入れ替え予定だったので、311以降 岩手県宮古市にいち早く小平市は寄贈しました。
稲荷神社で新車の消防自動車の入魂式の式典の様子を撮影依頼されてお撮りしました。


さて、車の処分ですが、WIRED.jpのアメリカの動画で、シュレッタ—の形を大きくした移動型の機械があり、違法駐車の、古いビートルがシュレッターで処理され、車の持ち主が戻った時には、無くなっているという物でした。 アメリカらしいと言えばそうなのですが、

一歩前進させる提案です。 被災者住宅(仮設住宅)は、時間経過とともに処分されます。それらをトレーラーにしましょう。

トレーラーハウス式の移動体の被災者住宅(仮設住宅)にして、今後国内の天災の仮設住宅(被災者住宅)にも使い回す。その資源にこれらの津波被害の車を資源として活用しては如何でしょう? 

集約化した地域を特区にしてその工場を、被災地である東北に誘致する。システム化して災害に強い国にするというのは如何でしょう。一般の車と比較しても移動距離が、少ないので、車体検査を長くするとか、法律の弾力的運用をするというもので解決する。

どうでしょうか?