モーゼルランプって知っていました?正しくは、ペットボトル照明器のことのようです。

新聞の記事で、私が食いついたのは、後で出てくるモーゼルランプのモーゼルさんが、Kodakのフィルムケースを使ってモーゼルランプを設置している所に興味を覚えました。
実際に10年くらいは使えるのではないかというものです。フィルムのベースにも使われているPETは色々使われています。防水用のコーキング材を使ってやっても、水漏れの恐怖がありますが、また強度の点も気になります。

水に次亜塩素酸ナトリウムを混ぜて腐敗をしないようにしているようです。以下のような単純な仕掛けなので、イノベーションがその構造にある訳ではないようです。

右手のペットボトル照明のフィルムケースに注目しました。あの100人載っても大丈夫のコピーの淀川製鋼の大きめの物置の天井にオプションで付けると良いかもしれません。なんて事を言いますと直ぐに、屋根の素材を透明にすると良いとか、光で変色を防ぐ為には、物置は暗い方が良いという事で、けんけんがくがくになるかも知れません。
このフィルムケースをキャップにするだけで、10年持たせてしまうという事ですので、モノを大事にしております。この画像の屋根裏だけで、4本のペットボトル照明器が使われています。

その昔、六本木アークヒルズのビルの所にも外光を集めて、光ファイバー経由でロビーの照明に使っていたと思います。似たような発想ですね。今まだあるかは知りませんが、その昔、取材した事があります。
デジタルデータは色を変えるという事は、簡単に出来ます。新聞の記事もこんな感じで遊んでみました。