昔の悪い噂が生きていた中国製フィルム?
その昔まだフィルムが沢山使われていた頃、中国製フィルムで、使い捨てカメラが日本に大量に入ってきていました。近所の2件のドラックの什器にぶら下がっていた物です。今は、写ルンですに替わっております。
業界的には、怪しいフィルムがお店に持ち込まれた時には基幹ラボに出した方が良い。という噂が飛び交っておりました。
先月末、期限切れで、持ち込まれた使い捨てフィルムカメラを処理した結果は、、、
部分的乳剤剥離です。
7〜8年程前の事ですが、数十回中国に渡航をしておりました内科医のお客様がいらっしゃいました。生前中国の内陸や東北部では乳剤の中に、いろいろな、小さなゴミのような破片が入った物が、普通に売られていたようです。
その後処理が酷い事になります。ラックの清掃 ・母液の濾過・フィルター交換・ラック清掃・をしました。現像機の清掃で1日費やしました。
↑このフィルム注意されたし!富士・Kodakの使い捨てカメラ用に特化したフルムに酷似しています。しかしメーカー名の記載がありません。ザックリとした言い方ですが、35mmフィルムの場合、富士はバーコードが上下にあり、Kodakは下側にバーコードがあります。
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前々回データのバックアップにまだフロッピーを使っている事を書きましたところ、速攻で店にアマゾンから店に荷物が届きました。
何だろうと、見知らぬお店から25枚入りのフロッピーが届きました。心当たりがあるとすると、データのバックアップの事をBLOGに書いた事であり、読んで下さっている方で、消去法で、こんな粋なことをする方と言えば???
治療中の時間かな?と恐る恐る電話しましたら、やはり、T先生でした。この場をかりてお礼を申し上げます。本当に助かります。ありがとうございました。
さて、今回の忘れまじ東北は気仙沼の風の広場という、憩いの場(椅子とテーブルのあるスペースです。)Ground Zeroと書いていました。今では本当に珍しいガラスで出来た浮き玉が無造作に転がっておりました。
『忘れまじ東北・気仙沼』