一部だけのフォトブック制作中。ずっと気になっているの女川の不思議な猫

『忘れまじ東北』のシリーズのプリントを一冊だけまとめようと思っていて、ただ今編集中です。
リング製本の簡単なものです。撮影に使ったフィルムは、アップサイクルのアクティブフィルムです。
マミヤカメラの6×4.5で撮りました。

一枚一枚が記憶に残っています。リングの厚みに制限があり、結局4冊くらいになりそうです。

女川原発の正門でガードマンに停止を求められる。

海側から女川原発に向かった。そこで出会った猫。人けのない集落で震災から半年どのように生き抜いてきたのか




警戒して一定の距離を保ってよってこない猫

こんな風に無視することも。障害物の向こう側にいて近寄ってこない。


食べ物が欲しいのか立ち去ろうとはしない猫

噛み砕いた煎餅を一袋猫は食べてしまいそして辺りは、夜になってしまった。