無くなってあたらしく生まれてこない事

市場がなくなれば、止めざるをえない。KJIから以下のような案内が届きました。

いつものように、さらりと書いてある。2/15で終了。しかも作業状況次第で、在庫デュープがなくなった場合はその時点で終了という事です。

ネガ・ポジの作業全般が終了するようです。

ポジに関するバリエーションが激減です。フィルムはまだネガの方が応用が効きそうです。

もう何年前の事になるか、近所に7〜8年前に移転してきた写真店が昨年無くなり、来月また駅から30秒のお店が閉店する。
と言う。 毎年、一店舗づつ廃業していることになる。
本部のサイトを見ても、情報が告知されていない。

デジタルが浸透するという事は何を無くしてゆくのか?
ノーテンキに言うと増々純粋な銀塩写真をやっているところの価値が高まる?

問い合わせばかりで増えはしないのが実情。



刺激的なタイトルの新聞記事が飛び込んできた。


”写真が死んだ? 
生き残りをかけているのは写真ビジネスだけ。
写真の力は増していく”    ジョナス・ベンディクセン(マグナム・フォト会長)

写真は死んでゆくのか
と言う、見た事のないようなQ数のタイトル 
http://twitter.com/asahi_globe

というセンセーショナルな物だった。

銀塩写真は、〜道にも似ていて、鍛錬であったり、モチベーションがないと続かないと思っています。
所詮人は怠け者です。