日々精進是銀塩写真にも通ず です。

一九さんの機械守としては、正月休み、お盆休みは、要注意です。特に、冬は温度・乾燥の関係で、ネガ現像機のFIXの薬液が結晶します。ラックにこびりつきます。2日目以降に結晶の手当をしないで、ネガを流そう物なら、酷い目に遭うでしょう。

この正月も、両親の墓参り後、一日おきに、薬液管理に通っておりました。

昨年末も、同業者といつまで写真屋をやるかという事で話し合いました。相談相手の先輩からは、商売としては早く止めた方がいい。とは言うものの、その先輩から、勧められてフジの機械にして出店したそうです。今度はいつまでやっているんだ。だそうです。
その方は、フジのデジタル機です。

赤字が膨らみ、展望があればまだしも、先が見えないというのが、辛いという事でした。
ちょっとした、テクニックを伝え、約束があったので、先を急ぎましたが、、、その様な話ばかり聞きます。



今あまり大きなダメージを受けていないのは、学校写真をメインに沢山やられている写真店が良いようです。
要するに、安定していて、絶対量が減っても、他程ではないようです。



銀塩写真の絆の活動で分かる事は、カメラは、家にある。多くはそのまんまです。カメラの新しい銀塩写真の魅力を発信になければ、今風に言いますと もう『無理』という結論になります。

そうならない為には、提案しかありません。 それは、ガラパゴスに深化(進化)する事です。