新しい年に向けて、純粋銀塩写真 という名称

21世紀に入り、10年が過ぎて銀塩写真という言葉を曖昧にしたまま、月日だけが過ぎ、銀塩写真とデジジタルの
比率の数にまかせ、フィルムをデジタル変換して作るデジタル銀写真は歴史的事実を改ざんしようとしているよ
うに見える。
170年のカメラの歴史で銀塩写真が世界から消失した時、その時点でケミカル処理の数値化したデジタル銀写真
のみなった時に使えばいいことで、21世紀中でも、さほど長くは持たないと思う。
しかし、銀塩写真の伝統や歴史があり、残したいと思う学術的な機関は残す事と思う、しかし、環境物質etcの
ことを考えると、益々今後圧力を感じる事になるだろう。
そうした場合、新しい形のインクジェットが制覇するのではないだろうか?

現在行われている化学変化したフィルムにスキャニングというなじまない方法で数値化し、レーザー光線で露光
する銀写真は、いずれ無くなるであろう 物の美学として、検索エンジンで、本物銀塩などというキーワードで、
ひっかかる。否、引っ掛けることは、純粋に銀塩写真の風上にもおけない物と思われる。

そんな、堅苦しい事はおいておいて、
あっという間に駆け抜けた感のある1年、しかし、確実にフィルムが無くなっている。年末に富士フィルムから
FAXで届いたものです。


Canonハイパーフォトの基準と目指した富士フィルムのポジフィルムもいよいよ、数も絞り込まれ、お払い箱に
されつつある。うちの三菱CP9550の設定をしなければならなくなり、忘備録的に書き込みます。

プリンター名で三菱CP9550を選択し、プロパティをクリックします。
プロパティの画面で用紙の向き部数の確認、拡大率100%にします。
シャープネス-1〜+3ハードまで4段階があり、かかりすぎないように今回は-1からスタートします。
アンシャープマスクも0のソフト〜+4ハードまであり今回は2の-1に設定してみます。
印画紙速度はファイン、スーパーファイン、ファインディープの3段階があります。ファインを選択します。
カラーマッチングをチェックー下のOKを選択
インデックスの色調整をクリック
ganma RGB Brightness RGB contrast RGB 0設定で グレーのチャートを出力して調整
brightnessを-1same-1にする。またコントラストも-1を選択
詳細設定をクリック 左上の調整にチェックを入れてリファレンスを出力
プリントするも顔色がマゼンタ系が強くグレーにもマゼンタがのっているので、1本調子のトーンカーブでは不可
なので、右色別調整にチェック
を入れて、RGBのトーンカーブを調整。

業界基準ではいろいろ質問を受ける事がありますが、大きなデータであってもリサイズされる事をご承知おき下さい。
tiffで作る場合の数値です。銀写真の場合、300dpi~機種により400dpiのインターフェイスになります。
全紙以上の場合、ほぼ、200dpi〜でインターフェイスの数値は小さくなります。



1500×1051px  DCLサイズ

1795×1205px  DCKG(M)サイズ

2102×1500px   2Lサイズ

3000×2398px    DC6p

3508×2480px  A4サイズ

3602×3000px   DC4pサイズ