do it yourself に行着く訳

前世紀にほぼ銀塩写真用の俗称、現像機が製造を止めました。
100数十年前に写真機が作られ9年後には日本に伝わり、デジカメの繁栄が今あるとしたならば、ほぼそれはフィルムの写真機の歴史でもあるとおもいます。

一度完全に失った場合は、再興することは何倍もエネルギーを要するのが世の常です。

現像機の方に話しを戻しますと、製造物責任のPL法が施行されてからも、メーカーのテレアポもありましたが、徐々にPL法を盾にサービスマンを手配します。
という対応になりました。

ちょっとした修理や、自己責任で修理が出来る人もいます。サポートしてもらえば、サービスマンがエネルギーマイレージ?を使わずともサポートする事も可能でしょう。

メーカーは現に94年頃製造の十九さんにはパーツリストがついていました。同型の実機がメーカーには今はもう無くなっていてるようです。処分したようです。
サービスマンが到着するまでの時間が待てなかったり、部品と手配が別々だったり難しい事があります。

十九さんの修理の度にサービスマンを呼んでは、かっての写真店のように利益も出ずに廃業に追い込まれるでしょう。

1912型のオーナーで自己責任で修理をされる方はmixi銀塩魂1912を探して下さい。
回路図はメールでpdfで対応させて頂きます。