チェーンはチェーンでもトラブルはいけません。

チェーンスモーキングで尾を引くのはいけません。
トラブルもチェーンの悪循環はいけません。しかし、修理で直ったと思い込んでいても、複数の原因で、見落とすこともあります.目視で陰の方にあったり、入り組んだ場所の時もあります。
一九さんの場合、印画紙は露光台で一枚露光したあと,小さい印画紙の場合(KGサイズまで)
振り分けというところで左右に振り分けてから、プロセッサーに流すようにしています。
効率化をかんがえてです。ここはチェーンではなくベルトドライブになっています。このモーターと対局の場所にある部分のベアリングが、擦り減って機能しなくなっていました。

ベアリングがシャフトと径が同寸なので、無理無理に入れます。

モーターとPMドライバーもセットで交換した方が良い場合もあります。今回は脱調の気配が見られましたので、指先ぎりぎりの修理を敢行しました。
素人なので、3時まで試行錯誤しながらやりました。基板と、短いドライバーをセットで持ち、トライ&エラーで何とかセットしました。
機械のドアから向かいの壁まで何と75cmのところにある基板を交換するわけです。しかも、途中が狭くなっているんです。

そんなこんなで、修理のチェーン化は断ち切りたいですね。