ブライダル写真と銀塩写真の関係性

正式名称、青山ウエディングタウン協議会といいます。ルート246の青山周辺にブライダル関連の箱物、花屋さん、プロデュース、美容室、ギフト、ジュエリー、撮影プロダクション、がどんどん集まり出して青山ウエディングタウン協議会という組織が出来、情報交換しているんですね。サイトでも加盟している企業情報が検索できるようになっています。青山に所在していなければ加盟が出来ません。詳しくは以下サイトを見て下さい。http://www.aoyamawedding.net/support/
プロが仕事がしやすいという事で東京には合羽橋道具街、衣料品横山町、浅草橋人形の街、etcがあり人が人を呼ぶのでしょう、業界でないものがなく全てが揃うこれ便利です。切磋琢磨しよい循環が出来る。例えば結婚式や披露宴でエコロジーも推進している参加企業も出てきているんでね。
撮影の方でもフィルムカメラを使い3R・5Rでエコを実行しようという方向の企業が出て来ないのかなと思う次第です。
撮影プロダクションはプロなのでお客さんがフィルム撮影を希望した場合デジタルプリント(銀写真)と銀塩写真のクオリティの違いは承知しています。撮影シーンが暗い場合が多いので高感度フィルムを使用しますから品質は歴然でユーザーにセレクトしてもらう為にバウンスライティングと地灯の黄色っぽい写真を代わる代わる1本のフィルムにまとめます。良心的で品質にきちんとした基準をもった会社が銀塩写真のプリントを指定してきます。学校写真でも同様なのですが、残念ながら、価格的にデジタルに移行してきているのが実情です。
ブローニーフィルムで撮影した場合、画素という基準で見ると細かくって綺麗でまろやかなのです。今でもブローフィルムでスタジオ撮影したプリントは一日の長があります。スタジオをやっている所はQSS23型というハロゲン式の銀塩プリンターを使っている所が多かったですね。
そのQSS23型のズームレンズ、コントロール基板がノーリツ綱機のパーツセンターの在庫がなくなったと11月11日に聞かされました。
さらにショックなのは我が19さん(QSS1912型)のセットアップに使う濃度計(19万円)の在庫が無くなったと聞かされました。購入すると高額な部品の在庫を減らしているようにも見えます。一切予告が無し問い合わせて始めて応答するという企業姿勢ですから、、、高額機械のパーツは部品保有期間の検討をしてもらいたいです。ある程度コストが掛かる事は仕方がありません。
銀塩写真つぶし、銀塩写真文化つぶしと言われてどのように反論できるのでしょう。在庫が少なくなったパーツの情報を知らせてもらえないか交渉しましたが会社の方針と言われました。会社の上層部が替わった為なのか、関係がないのかは知りませんがユーザーの声を聞いてほしいものです。