小平アートサイトを銀塩写真であるアクティブフィルムでご紹介。

昨日の続きです。朝は鷹の台駅に向かう人達の道になっている。玉川上水と平行した道があります。府中街道を東西に玉川上水が流れ、その交差点に久右衛門橋があります。その側に、小平中央体育館があります。その東側が林になっています。そこに小平アートサイト13の作品展示があります。

今回撮影しましたアクティブフィルムは、自由度の高いフィルムです。林の中は暗いので、NP1600を入れてiso800で撮影しました。パーフォレーションまで写ります。この子が『またいつか』というタイトルの子です。意味深長です。ここの側に36mの道が出来て またいつかなのか?

また会いたくなる子ですね。

小さな子が静かに立っています。

南を向いて立っています。

スタンプラリーもやっています。


府中街道と平行した形で、都営住宅があります。

この土まんじゅうの様なものは『あな』という作品です。守山さんが土を盛っていました。


作品とお名前は、こちらを参考にして下さい。

小平3・2・8線という道が出来た場合玉川上水のこの辺りに橋がかかり、大きく変わる事でしょう。そして玉川上水世界遺産への登録が遠ざかる気がします。


久右衛門橋の現府中街道のこの辺りは、都心から車で来ると武蔵野の面影を色濃く残しています。そして自然があっていい所だな?という印象的な所です。東側は100年以上の歴史がある津田塾大学があり、西側があたかも森のように見える所の数10m奥に36mの道路が走る予定地です。


Webにあった通信社の画像です。画面の上の方にあるあたかも前方後円墳にめるような緑の林があります。そこで昨日までやっていた小平アートサイト13の場所であり、東京ではじめて行われた住民投票の舞台になった所でもあります。