今年の檜花粉はきつい、万年寝不足状態にはアレグラもインタールも、全然効かない。そんな時の鼻詰まりと深夜の紙(印画紙)づまりは嫌だ!

閉店後のレコジャケを制作したいという問い合わせ、に応対していたら、その日のうちにスタジオで撮影してその場で作って欲しい。というものでした。デビューまえの男女デュオのジャケットをもう何年も前に印刷したり、合成紙の選挙ポスター制作はするけれど、こちらの場所も分からず、ネット検索して電話をしてきたらしい、専門学校の課題のようだ?他県の人でこちらに依頼するつもりもないし、無理。花粉症で鼻づまりの中丁寧に説明しているのに、時間を費やしてしまった。
溜まったプリントは、夜ばかりそんな時、鼻詰まりと深夜の紙(印画紙)づまり


原因は、印画紙が終了して印画紙の交換をします。印画紙の先端を特殊な形をしたテープで止めているのですが、テープの糊の状態で、糊カスが残るものと残らないものが多々あります。
それを避ける為には、印画紙の先端部をカットして、印画紙のマガジンにセットすべきですが、急いでいて、その手間をかけずにやりますと、運が悪いと、このような痛い目にあいます。

FUJIFILMも軟粘着の糊カスの残らないものに変更すると良いのですが、ユーザーの声が聞こえないのか、私の知る限り22年くらいの前からの課題です。印画紙の交換をする場合は、暗視スコープから出る赤外線に感光する為に手探りでやります。
ハサミで切る時に紙粉が出るので、それが嫌で、横着も手伝って今回のような結果になります。2カ所の汚れに見えるのが糊カスです。その糊がプリンターのウレタンの巻かれたローラーにくっつき印画紙が進まなくなって、印画紙がベローズ状態になります。教訓:横着はいけません。