往生際が悪く、一日中、トライ&エラーの連続

ペーパープロセッサーには印画紙の裏にデータを印字する機能があります。
何げ無く数字の羅列のように見えていてもプリントする側からすると重要な役割があります。


そこの真下で印画紙が,止まったりそこを通過したり,上手く焼けたりまた、
焼けなかったり。印画紙を搬送する1〜3の2番が臭い。


数日前,作業中にコンデンサーが,焼ける臭いがして,慌てて、切りのいい所で作業を中断して、
帰りました。

翌日,スタッフにその事を話をして,どこかに不具合が起きる?おそるおそるその作業の続きをして
あとはブローニーばかりを作業。その日は問題なく終了。

しかし、翌日、同Pになると、止まるようになりました。

センサーの誤動作を疑いセンサーの清掃。

搬送ベルトが動いているかの確認。メンディングテープで動きを確認。やはりベルトは動いている


サポートセンターのアドバイスでは,この症状PMドライバーを交換すると,9:1の割合でここだろう!思う
ということです。



露光済みの印画紙を送る装置の250,251が2番の搬送板のステッピンモーターをコントロールしている
PMドライバーが、あやしく、画面中央の上のあたりです。



このパーツを修理をしくれると良いのですが、オーダーメーカーを経由してOKであればどうぞ?
というスタンスです。
メーカーは,首を立てに降らないので、実際製造メーカーはこのような流れで断る訳です。


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使える物なら、ECOでもあるので修理してほしい。というのが願いです。

旭川のQSS23型のパーツで今回は助けられました銀塩写真を続ける事が出来ました。

北海道の関係者の皆様ありがとうございます。修理が分かるようにコネクターにマジックインクで
印をつけて頂いたようです。





             銀塩写真を続ける為のー銀塩魂ー
毎日が瀬戸際であり、ただ諦めないで続けることそれが銀塩写真を続ける極意かも知れません。




忘れまじ東北は撮影から丁度一年を迎えましたので、祈り・に関係するものを数回まとめます。
宮古市の少し高い所にあるお寺ですが、かろうじて本堂は残りましたが、庫裏が津波の被害にあったようです。


津波に遭われてなくなられた方の、あるもので作られた祭壇です。