ウレタン素材のローラーと銀塩写真撤退の関係性?

今回は、35mmのネガを送ったり戻したりするネガキャリアに3対のウレタンのローラーが消耗品ではなく
パーツなのだという、数ヶ月前、23個在庫があり、サポートの人に、購入を持ちかけた時に、急にはなくならないでしょう。
と言う対応でしたが、こちらも現在は在庫0です。ウレタンは,人工ゴムで、飴色に変わり,劣化します。
3対のローラーです。(画像はAPS用のネガマスクで,35mmとローラーの形状は、違います)


消耗品か、部品か、水掛け論ですが結論は、メーカーとしてノーリツ綱機は銀塩写真を製造する機械から手を引きたい。
という事の現れでしょうか?経年劣化するパーツですから、少なくともメーカーとして,自社製品をサポートをしてくれている訳ですから、
極端な言い方をしますと、35mmの銀塩写真が、プリント不能に陥ります。

このように劣化して、ここまで劣化が進行しますとウレタンと金属シャフト部分が分離し動力伝達しません。
シャフトスピンかホイルスピンか適切な表現ができませんが。

このように、明々白々な事実を認めない。 このパーツの為に銀塩写真撤退ですか! 怒りを覚えます。

続予告、ステッピングモータ—ドライバーが、何と1個 43,365円也。