インドネシアは夕陽が綺麗です。

7/10にFUJIFILMはブローニーの220タイプを製造中止するという発表をしました。220フィルムで撮影する楽しさと先人達の英知が詰まったシステムだと思っています。またNS160は昔からスタジオ・写真館が多く使っているフィルムです。非常に使いやすいフィルムで今もフィルムで撮って欲しいというお客様の時はこのフィルムを使います.ですから常備しているフィルムです。今月も成人写真も結婚記念のロケーション撮影もこのフィルムで撮影しています。粒子の綺麗さと適度なコントラストで腕のへタッピーな所もカバーしてくれます(笑)

またポジのISO50・ISO100の220も製造中止という発表です。最盛期の頃のKodakの一文でフィルムの保存で安定するのは、一定温度で零下30度位なんです。家庭用の一般的冷蔵庫でー30度で保存は難しいのですが、AGFAの倒産した頃の癖のあるものを当時フィルム好きで自身でクロス現像をしていたやり手で多才な女性が家庭用の冷凍庫で有効期限から5年経過してもってきて頂きましたが、XRG135のDXデータを保存していましたので、同時プリントを見て驚かれました。私も正直驚きました。220フィルムを味わいたいのであれば、家庭用の冷凍庫でも充分です。今後保存出来る99の種類のフィルムのDXデータを処分することはありませんので、ブローニーも99チャンネル保存しております。お試し下さい。解凍して撮影する時は、ゆっくり時間をかけて下さい。

すったもんだで、再興してAGFAのパッケージで販売されておりましたのは、日本国内版の中身はfujifilmのXRGのOEMフィルムでした。DXコードで管理しているので、こちらは誤摩化しは効きません。様々なWebの情報は、アマからプロという人まで更にお店まで情報発信しますが、信じる信じないは要注意です。


20%の値上げの予定でKodakの右ならへでしょうか

以下の撮影は、この645カメラで撮影したものです。只残念なお知らせですが、フィルムを赤外線センサーでセンシングしている富士フィルムGX680というカメラは赤外線で、バーコードとフィルムの乳剤のリフレクションで機能させているためActive Filmで使用出来ません。悪しからず。




いいですね職人さんが街に多く店先で作業をしているんですね。