17年前にはじめたサービスの復活です。銀塩ソフトフィルタープリントのご案内 パートII

17年前Webshopもやり始めフィルムで撮ったらレンズで焼くというごくあたり前の事が、あっという間にフィルムで撮ったものでもフィルムをわざわざスキャナーでスキャニングしてデジタルプリントのことを多くは銀塩プリント(デジタルプリント)という名称で販売されています。

FUJIFILMはデジタルのプリントは銀写真という言い方をしていて、歴史の延長線上にある銀塩写真と区別しているようです。

当時も、現在もどのように写真が出来ているかはさほど興味がなかったりで、何でこだわっているのか分らないと思われるかも知れません。しかし食品の時に騒ぎになった食品偽装という問題になりました。

理解をして、納得していれば、いいと思うのですが空気を読むという曖昧な形では、説明した事にはなりません。微妙かもしれませんが、遺伝子組み換え食品かそうではないかは、食品表示を義務づけられています。
体を作る食品ではないにしても、工程の違い、その微妙さの違いは説明する範疇ではないかと考えます。

フィルム・印画紙には食品のように、賞味期間のような有効期間があります。製造から一定期間で変色します。有効期間内に売れ残ると処分するか、お得意さんに期限切れをテスト撮りで、納得ずくで差し上げたり、カメラの巻き上げテスト用フィルムにします。
感覚的には生ものとして販売しております。

そんな思いで17年前のサービスをもう一度UPさせました。
以下がAsサイトの銀塩ソフトプリントサービスです。

http://www.activestudio.net/print/softprint/










撮影者は流行言葉で言うと今どきのカメラ女子です。固定焦点のオリンパスペンのハーフサイズを感覚的にカメラを操っています。トリミングもしておりませんし、ハーフサイズなので、粒状性も目立ちます。その粒状性もソフトフィルターでその違いが際立っています。