ABSって鉄並みに強い強度じゃないの?

深夜の印画紙づまりで、89mmサイズのマガジンの蝶番部分が破れているのを発見しました。形のあるものは、いつかは滅びるのでしょうが、QSS2301型は17年目にさしかかりました。


アクティブフィルムを何とかダークバッグの中で、作業をしたいという事で、さまざまなダークバッグを調べました。そうするとこのようなダークBOXのタイプのアイディアがでてきました。それは形状的には、マガジンに両手用の穴を開け布で袖口を作るとマガジン式ダークBOXが出来上がります。
今まで、マガジンが場所を取るので捨てていたかもしれませんが、こんなアイディアでダークBOXが出来上がります。どうぞアクティブフィルムにトライしてみて下さい。

ここの黒い部分に袖口を作りますとマガジン内部も障害物がなく加工がし易いと思います。先ず穴を開けて、サイズの大きめのダークバッグの袖部分に、マジックテープでマガジンに付け遮光させます。
あとはダークバックのファスナーをあけて、マガジン内で使って下さい。ダークバックは、非常に狭い空間なので、遮光の為に袖口の腕の入り口がゴムで締め付けられていますので汗をかきます。その点この改造マガジンの方式は、汗の問題はクリア出来ます。

時々安いマガジンがヤフオクにでてきます。その辺りが狙い目ではないでしょうか!国内のオークションでは、単体のダークBOXはあまり見かけなくなったのは寂しいですね。因にこの撮影のQSS23型のマガジンは、うちで一番綺麗なマガジンです。


今度発表したいアップサイクルのアクティブフィルム220タイプの幅寄せ具です。ダークBOXの中で作業する時にも作業しやすくなりました。