中判フィルムに130cmを巻いて、何カット安全に撮れるか実験 その1

一体なんだろうと思われるかもしれませんが、ダークバック(チェンジバックともいう)の中に入れて組み立てて使おうと考えております。単純なフレームのようなものって奥が深く難しいそんなものかも知れません。空気で膨らますテントのフレームのように単純には行きません。


50cm のサイコロ型に作ってもらいました。価格は3,620円なり

この変わった形のダークバッグがQSS2301型の印画紙の交換をする為のダークバッグです。マガジンも大きく小半切が焼けますので幅も42cm×高さ35cm×33cmあります。この4角い立方体にアクティブフィルム35mm専用巻取具を入れて余裕で使えます。

さて埼玉・多摩で起った猟奇的事件の犯人が勤めていた印刷会社も今はこのように、更地になっています。芸能人のあの人は今という企画は週刊誌がやるようですが、社会的事件の後追いは、やる事は珍しいですね

印刷会社から道を挟んだ向かいのこの図書館の芝生で犯人が昼休みに休憩をとっていたという図書館です。

近くに東電の変電所があり、埼玉まで高圧線が野火止用水沿いにあり、映画にもなった少し有名な高圧線

この辺りの特徴的な農家の形ですが、建っている母屋は、今風の住宅です。

アクティブフィルムで中判フィルム遮光紙に130cm巻いてテストしました。結果的に従来は126cmまでは安全だったのですが、今後は130cmと表記します。
画角に関して645のカメラの場合フィルムの送りの方向に35mmフィルムを巻いていますので、画角は1.33倍になり天地は90度回転する事になります。ニコノスを地上から水中に入れた時の水の屈折率にも似ているのかもしれません。

220マガジンの中判カメラは各メーカーがフィルム駒間の設定が、まちまちでMamiya645で4.5mm,Pentaxが6.5mmで26〜27撮れるメーカーがあったり25枚撮れる物もあり多様です。飽くまでも645カメラになります。

つづく