2301型の注文希望パーツのほとんど、在庫なし。どうする

一九さんから23型にペーパープロセッサーを替えた所までは良かったのですが、共通パーツが多いし、多少新しいので、パーツの在庫が、あるとふんでおりましたが、1/10くらいの確率でしか、在庫がありません。

消耗品のような,パーツすら,在庫なしです。 特にブローニー系の周辺パーツがまったくありません。
レンズ、レンズボード、交換レンズetc 元々は、あった訳ですから、処分されたんですね。


ノーリツ鋼機は過去に相当の赤字を出し、リストラし、コストカットで、在庫を処分し、全国の営業所を閉鎖してきました。顔見知りの社員もあまり残っていないようです。

今では、環境・食・医療・イメージング  価値創造のために ビニールハウスを作り,農業をしております。
キャッチフレーズは将来的には,国境を超(越えではありません)え、次元を超えて食を作る存在から食を創造する存在を目指すんだと、

何やら,どこかの広告代理店の下請け会社が作ったコピーのようですが、、、


『用地面積3,000坪にビニールハウスを作っているようです。環境制御型ハウス+養液栽培による周年栽培
環境制御クールデッキ(気化熱を利用した省エネ型冷却システム)、ヒートポンプ、全自動遮光カーテン』
と銘打っております。



震災以降、識者は温故知新で、江戸の循環型社会を分析して,自然に近い形で、エネルギーロスの少ない社会を追究している時代に、原発の深夜電力やら、電気を,如何に使うための家電を開発してきたのか、311以前の産業構造です。

311以降、前提条件が既に破綻している気がするのは,私だけでしょうか?


石油の埋蔵量も今後枯渇し、じわじわ高騰してきております。新たなエネルギーを必死に模索しているのに、逆方向に向かっているのではないでしょうか。

現実的に農業に、巨額を投資をして、何年のスパンで,回収しようとしているのでしょうか?
この分野で頭一つリードするには、今後30年間、放射能の影響を最小限にする農業の分野ではないでしょうか。


ノーリツ鋼機のサイトでは、医療分野に進出! 画像診断とかの分野では既に、Canon,Sony,三菱、テルモトプコンオリンパス、後発の富士フィルムがしのぎを削っております。


ノーリツ鋼機は,今までの実績からは,ナノテクの医療とか、農業、エネルギーの分野の方に利があると思います。例えば,院内感染に特化する企業とか?
本業がしっかりしてもらいませんと、ユーザーである,我々のような,末端が振り回されます。



日本が物作りの国だというのであれば、活きている機械の在庫しているパーツを非課税扱いとか、対策をとらないと? 本当にやってられない。

会社が傾いて、不良在庫でバッサリなどたまったものではありません。

せめて、住宅設備機器とかのパーツ在庫が必要ではないでしょうか? 


例えば、一定の基準の中で、費用負担分を非課税化するとか、受益者負担は一定程度仕方がない訳です。在庫が無いのは,機械にとって、あまりに致命的です。そして安い機械ではなかったはずです。


311以降も以前も一度製造するという事は,その時点でエネルギーと資源を使っております。
リサイクルよりもリユースの視点がますます重要ではないでしょうか


活用されている機械であれば、必要な在庫数は予測できるのではないかと思います。今更ながら,何だかなという思いです。


一九さんは254mmの印画紙が処理できましたが,23型は305mmまでなので1周り大きく長く液中ラックは重い訳です。相当この負荷がこのメタルにかかるらしく,片減りしたり、よく破損するようです。 CDの薬品の影響もある事でしょう

小さめの圧着メタルパーツは19さんと共通です。


2番の液中ラックですが、この画像でも相当奇麗にした後です。


この上部ガイドも在庫なしです。魚の骨と例えているようです。後日,お湯とオリジナルツールで出来る限り撮影後に奇麗にしました。在庫があれば,交換でしょう。

樹脂の表面が、固まった薬品の所が白っぽくなります。

2番の液中ラックにセットしました。