原点回帰をすると見えてくるもの

Natuura Classica WHITE限定発売のFAXが富士フィルムから届いた。
白いという色からいうと俗にいう森ガールを対象にしているのか?

ISO感度1600フィルムをつかって極力フラシュを使わないで、とって欲しい
というコンセプトですね。

特徴として
1)NPモードといってノンフラシュで露出プログラムを搭載しております。
2)2.8の明るいレンズ及び、28mm広角から56mm迄の2倍zoomを搭載
3)ON/OFFをご自身で選択しポップアップするリトラクタブルストロボを搭載
4)被写体が暗い場合、警告のランプとブザーで知らせてくれます。
5)露出補正機能搭載
6)NP(ナチュラルフォト)モード解除機能付き

今でもほぼ似た性能のカメラが現金問屋でYASHICAで売られております。
このカメラの残念な所は、電池です。
単三2本です。ここがCR123Aあたりだと電池も長持ちするし、いいのですが、価格的にも
1万円でおつりがきます。
フジフィルムは今後もフィルムを作るといい、カメラも限定とはいえ製造しています。

過去の事をちょっと思い出してみると分かるのですが、デジタルプリンターは万能で
当然デジタルは出来るし、フィルムもプリント出来る。

ここに大きな間違いがる。ここがどうにも腑に落ちない。
世間は大きな声が、小さな声を押し潰します。

銀塩写真はフィルムもプリントもデジタル装置を使わず目視で見る事がきるものです。

フラッシュメモリーを使う事なく使えるのが銀塩写真です。
ネット上で転がっているPDFがあります。少し古い資料ですが、タイトルはFuture of a silverhidee filmというものです。

文章の最後の所が凄いのですが、35ミリカメラ用ネガフィルムとデジタルカメラ用のセンサーを、同一表面積上で比較すると、理論的には、約1億4000万画素が必要であるとKODAK社が計算した事がある。

Future of a silver halide film.pdf

mixiの方には折角書き込みして頂いているのに無愛想で申訳ありません。
ずっと見ていなく失礼しました。